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	<title>カメラ・ライフ Web Site &#187; 萩原和幸の「寝ても覚めてもカメラ」</title>
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	<description>カメラは毎日を楽しくハッピーにする</description>
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			<item>
		<title>「ZEISS IKON NETTARの話」</title>
		<link>http://cameralife.jp/cl-column/1896</link>
		<comments>http://cameralife.jp/cl-column/1896#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 22 Apr 2010 03:29:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>CL編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[CL Column]]></category>
		<category><![CDATA[萩原和幸の「寝ても覚めてもカメラ」]]></category>

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		<description><![CDATA[萩原和幸さんによる好評カメラコラム
「寝ても覚めてもカメラ」の連載第4話。
今回のカメラは「ZEISS IKON NETTAR」です。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://cameralife.jp/cl-column/1896/attachment/img022-1-1" rel="attachment wp-att-1897"><img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2010/04/img022-1-1.jpg" alt="" title="" width="608" height="391" class="aligncenter size-full wp-image-1897" /></a><br />
カメラ：ZEISS IKON NETTAR Ⅱc 518/2<br />
レンズ：Nover-Anastigmat  105mmF4.5</p>
<div class="forcolumn">
<div class="columnbox">
手作りお菓子のお店をやっている知り合いがいる。<br />
とても可愛いお店なので、そのお店にインテリアとして置くための<br />
古いカメラをプレゼントしようかと考えていた。<br />
インテリアとして置くのならば、<br />
蛇腹のスプリングカメラが似合いそうだ。<br />
中古カメラ店をのぞく時に<br />
蛇腹スプリングカメラを頭に入れておくことに。</p>
<p>数日後、行きつけの中古カメラ店できれいなカメラに目が留った。<br />
それが『ZEISS IKON NETTAR Ⅱc 518/2』。<br />
高級蛇腹スプリングカメラ『IKONTA』の<br />
廉価版として発売されたカメラだ。<br />
ケースから取り出してもらい、じっくりと観察。<br />
見れば見るほどきれいだ。レンズは曇りもホコリもない。<br />
ファインダーもクリアだ。なにより蛇腹がまったく痛んでいない。<br />
前のオーナーがいかに大事に使っていたかがわかる。</p>
<p>このカメラは出所がはっきりしていた。<br />
前のオーナーが直接このカメラ店に引き取りをお願いにきたそうだ。<br />
その方は僕の親くらいの年齢の婦人で、<br />
新品でこのカメラをご自身で買われたとのこと。<br />
NETTAR 518/2の製造期間は1949～1957年。<br />
レンズがコーティングされていることと、<br />
ボディに入った二本線から、おそらく最終型だ。<br />
だとすれば、一番最後の製造だとしても、今から53年前にもなる。<br />
失礼だが当時カメラは高級品で、<br />
女性がカメラを持つことも珍しかっただろうし、<br />
年齢を考えると購入にはかなりの覚悟が必要だったはず。<br />
購入する時に「本当に貴女が使うんですか？」と、<br />
何度も質問されたとのことだ。<br />
きっと大変な思いをして買ったカメラだから、<br />
大切な行事の時に撮影して、普段は大事にしまっておいたのだろう。<br />
話を聞いたら、どうしても手元に置いておきたくなった。<br />
前のオーナーに敬意を表す意味で<br />
インテリアに落ち着かせるのではなく<br />
現役のカメラとして使いたくなった。<br />
畳めば非常にコンパクト。<br />
これで中判が撮れるとなれば、どこにでも持ち出したい。</p>
<p>僕にしては珍しく相場より高値で購入した。<br />
でもコンディションを考えると妥当に思えた。<br />
何より元々相場はかなり安価なカメラなので、<br />
ちょっと高いとしても知れている。<br />
納得のいくカメラなら、たまにはこんな買い方もいいものだ。</p>
<p><strong>萩原和幸</strong><br />
1969年、静岡県出身。<br />
日々、中古カメラ店を巡りながら、<br />
独自の目線でカメラやレンズ、アクセサリーをチェック。<br />
お買い得品を探すのが好き。<br />
仕事以外の撮影はフィルムカメラで行なうことがほとんど。<br />
露出計も持たず、マニュアルで気ままに撮るのが撮影スタイル。<br />
日本写真家協会（JPS）会員。<br />
オフィシャルサイト：<a href="http://www.ikkyow.com/">http://www.ikkyow.com/</a>
</div>
<div class="imagebox">
<a href="http://cameralife.jp/cl-column/1896/attachment/_mg_1470" rel="attachment wp-att-1898"><img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2010/04/MG_1470.jpg" alt="" title="" width="200" height="133" class="aligncenter size-full wp-image-1898" /></a><br />
カメラ名称：ZEISS IKON NETTAR Ⅱc 518/2<br />
カテゴリー：蛇腹スプリングカメラ<br />
画面サイズ：6×9cm判<br />
シャッタースピード：B、1/25～1/200秒<br />
レンズ：Nover-Anastigmat  105mmF4.5<br />
大きさ・重量：W160×H95×130mm（折りたたみ時45mm）、771g<br />
中古相場：8,000～20,000円</div>
</div>
<p><br clear="all"></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「ペンタックスME Superの話」</title>
		<link>http://cameralife.jp/cl-column/1523</link>
		<comments>http://cameralife.jp/cl-column/1523#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 05 Jan 2010 01:56:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>CL編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[CL Column]]></category>
		<category><![CDATA[萩原和幸の「寝ても覚めてもカメラ」]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cameralife.jp/?p=1523</guid>
		<description><![CDATA[萩原和幸さんによる好評カメラコラム
「寝ても覚めてもカメラ」の連載第3話。
今回のカメラは「ペンタックスME Super」です。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/img012-1.jpg" alt="" title="" width="608" height="406" class="alignnone size-full wp-image-1524" /><br />
カメラ：ペンタックスME Super<br />
レンズ：smc PENTAX-M 50mmF1.7</p>
<div class="forcolumn">
<div class="columnbox">
先に見つけておいた中古レンズを引き取るために、<br />
いつもの中古カメラ屋さんに出向いたその日、<br />
他のものが欲しくなるとマズいので、<br />
陳列ケースには行かずに、カウンターに直行した。<br />
でも、やはり中古カメラは縁…<br />
たとえ陳列ケースに向かわなくても、出会う時は出会ってしまうものだ。</p>
<p>「たった今、下取りしたんだよ。でもオートがダメっぽいね。」<br />
店長が手にしていたそのカメラは、<br />
ボロボロの革ケースに包まれている。<br />
見るとレンズトップにPENTAXとある。<br />
崩れそうな革ケースをそっと開いてみると、<br />
ほとんど傷のないブラックボディが顔を見せた。<br />
カメラは『ペンタックスME Super』。50mmF1.7が付いている。<br />
手のひらで転がるようなコンパクトボディは愛おしさすら感じる。<br />
ファインダーはとても明るく、ピントも合わせやすい。<br />
“コトン”と落ちるシャッター音は不思議と安心感を与えてくれた。</p>
<p>でもME Superは限りなく“絞り優先オート機”。<br />
マニュアルはとても使いにくい。<br />
つまりオートが正確じゃないと、非常に手を出しにくいカメラだ。<br />
どうしようかなあと勝手に悩む僕に店長は、<br />
「オートがダメだからジャンク扱いにしようと思うんだけど」とおっしゃる。<br />
えっ!? ジャンク扱い？ それならいただきますよ！<br />
僕はマニュアルが使えればいいし、<br />
何よりジャンク扱いでこの愛らしいカメラを<br />
手にできたことの方がラッキーなわけ。</p>
<p>翌日、電池を新品にして、カメラ修理店に持って行った。<br />
調べてもらうと露出は一定に+2／3出ていることがわかった。<br />
シャッタースピードの狂いはなし。<br />
それならASA感度の設定をずらせば、オートだってOKじゃん！</p>
<p>本来ならジャンクコーナーのカゴに、<br />
飽きたおもちゃのように入れられるはずだったこのME Super。<br />
でも僕に見つけられたのがこのカメラの運命の分かれ目だった。<br />
今は二代目主人のこの僕に、<br />
心地いいシャッター音を聞かせてくれている。</p>
<p><strong>萩原和幸</strong><br />
1969年、静岡県出身。<br />
日々、中古カメラ店を巡りながら、<br />
独自の目線でカメラやレンズ、アクセサリーをチェック。<br />
お買い得品を探すのが好き。<br />
仕事以外の撮影はフィルムカメラで行なうことがほとんど。<br />
露出計も持たず、マニュアルで気ままに撮るのが撮影スタイル。<br />
日本写真家協会（JPS）会員。<br />
オフィシャルサイト：<a href="http://www.ikkyow.com/">http://www.ikkyow.com/</a>
</div>
<div class="imagebox">
<img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/MG_4409-1.jpg" alt="" title="" width="200" height="133" class="alignnone size-full wp-image-1525" /><br />
カメラ名称：ペンタックスME Super<br />
カテゴリー：一眼レフカメラ<br />
画面サイズ：24×36mm<br />
シャッタースピード：B、4～1/2000秒（電子制御式）<br />
X＝1/125秒（機械式）<br />
大きさ・重量：W131.5×H83×D49.5mm、450g<br />
中古市場：7,000円～15,000円</div>
</div>
<p><br clear="all"></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「コニカヘキサーRFの話」</title>
		<link>http://cameralife.jp/cl-column/1317</link>
		<comments>http://cameralife.jp/cl-column/1317#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 01 Dec 2009 08:09:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>CL編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[CL Column]]></category>
		<category><![CDATA[萩原和幸の「寝ても覚めてもカメラ」]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cameralife.jp/?p=1317</guid>
		<description><![CDATA[萩原和幸さんによる好評カメラコラム
「寝ても覚めてもカメラ」の連載第2話。
今回のカメラは「コニカヘキサーRF」です。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2009/12/konikahexerrf001.JPG" alt="konikahexerrf001" title="" width="608" height="406" class="alignnone size-full wp-image-1320" /><br />
カメラ：コニカヘキサーRF<br />
レンズ：フォクトレンダー ノクトンクラシック40mmF1.4</p>
<div class="forcolumn">
<div class="columnbox">
僕は好みのライカM型28mmレンズになかなか出会えず、<br />
あれこれ買っては売りを繰り返した結果、<br />
コニカのMヘキサノン28mmF2.8に落ち着いた。</p>
<p>このレンズをライカM6＋外付け28mmファインダーで<br />
撮影していたのだが、<br />
段々と、本体ファインダーでピント合わせ→<br />
外付けファインダーでフレーミングの動作が煩わしくなった。<br />
そう、ひとつのファインダーでいっぺんにやっちゃいたい。<br />
M6TTL（0.58）が頭をよぎる…でも手が出るわけがない。<br />
趣味カメラにしては高価すぎだ。</p>
<p>そこで浮かんだのが同じコニカのヘキサーRF。<br />
人気があったカメラなので数も豊富なはず…なのだが、<br />
生産中止となった今でも人気なのですぐに売れてしまう。<br />
出物があるまでリサーチ。<br />
ユーザーはこぞって“良い！”と口を揃える。<br />
僕も借りて使ったことはあったが、<br />
AEも正確だし、ホールディングもスタイルもいいし、<br />
ファインダーはクリアで明るいし、全くもって不満はなかった。<br />
ますます欲しい！</p>
<p>何度かは中古に遭遇した。<br />
でも使い込まれたボロボロのものか、新品同然の高いモノばかり。<br />
手頃なものはニアミスが続く。<br />
フォクトレンダーのベッサR4Aでもいいかと頭をかすめる。<br />
でもシャッター音が好みじゃないんだよな。</p>
<p>欲しい欲しいが続く時に限ってなかなか巡り会わないもの。<br />
欲しい気持ちが薄れかけた頃に突然現れる。<br />
別の目的で向かった地元静岡の馴染みの中古カメラ店で、<br />
あれっ？<br />
鎮座していらっしゃるではないか!?<br />
まだ値札もついていない状態で、元箱等一式とともに！<br />
見ると使ってはあるがきれいな状態で、<br />
前のオーナーが大事にしていたのがわかる。傷は全くない。<br />
値札がないので値段を尋ねる。<br />
カメラの程度を考えれば妥当な額だが予算をオーバー。<br />
ここまできれいでなくてもいい僕は、<br />
普段の『即決』がこの時は珍しく迷った。<br />
相手は一期一会の中古品。<br />
悩み悩んで一週間。<br />
使い込む約束で値段を下げてくれた。</p>
<p>購入の際に、これまでで一番悩んで手に入れたヘキサーRF。<br />
今では28mmに限らず、ライカM型マウントのエースに。<br />
いつでも持ち出せるよう、必ず一番近いところにおいてある。</p>
<p><strong>萩原和幸</strong><br />
1969年、静岡県出身。<br />
日々、中古カメラ店を巡りながら、<br />
独自の目線でカメラやレンズ、アクセサリーをチェック。<br />
お買い得品を探すのが好き。<br />
仕事以外の撮影はフィルムカメラで行なうことがほとんど。<br />
露出計も持たず、マニュアルで気ままに撮るのが撮影スタイル。<br />
日本写真家協会（JPS）会員。<br />
オフィシャルサイト：<a href="http://www.ikkyow.com/">http://www.ikkyow.com/</a>
</div>
<div class="imagebox">
<img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2009/12/MG_2119.JPG" alt="_MG_2119" title="" width="200" height="133" class="alignnone size-full wp-image-1319" /><br />
カメラ名称：コニカヘキサーRF<br />
カテゴリー：レンジファインダー機<br />
画面サイズ：24×36mm<br />
シャッタースピード：（オート）16～1/4000秒<br />
（マニュアル）B、1～1/4000秒<br />
大きさ・重量：W139.5×H80.0×D35.0mm・560g<br />
中古相場：40,000円～90,000円<br />
※リミテッドエディションを除く
</div>
</div>
<p><br clear="all"></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「ニコンS2の話」</title>
		<link>http://cameralife.jp/cl-column/1253</link>
		<comments>http://cameralife.jp/cl-column/1253#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Nov 2009 06:36:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>CL編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[CL Column]]></category>
		<category><![CDATA[萩原和幸の「寝ても覚めてもカメラ」]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cameralife.jp/?p=1253</guid>
		<description><![CDATA[フォトグラファー・萩原和幸さんによるカメラコラム<br/>
「寝ても覚めてもカメラ」がスタート！<br/>初回で紹介するカメラは「ニコンS2」です。<br/>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2009/11/img008-1-3.jpg" alt="img008-1-3" title="" width="608" height="407" class="alignnone size-full wp-image-1264" /><br />
カメラ：ニコンS2<br />
レンズ：ニッコール-S50mmF1.4（オリンピックタイプ/復刻）</p>
<div class="forcolumn">
<div class="columnbox">
「CL Column」読者の皆様、<br />
この度新たにコラムを書かせていただくことになりました、<br />
フォトグラファーの萩原と申します。<br />
僕はとにかくカメラが大好き！<br />
カメラを触っていれば幸せ…。<br />
そんな僕が送る、日々のカメラとの付き合いを綴ります。</p>
<p>僕は中古カメラ屋さんが大好きで<br />
時間を見つけてはしょっちゅう見て回る。<br />
中古カメラとの出会いは一期一会なので、<br />
その時手に入れないと、そのカメラとは二度と出会えない。<br />
だから気に入ったカメラは『即決』買い。　</p>
<p>ニコンS2を買った。<br />
出会いはまさに神のお導き。<br />
銀座の某カメラ屋さんでの購入だが、<br />
その日はいつも最初に見るライカのコーナーではなくて、<br />
なぜか入り口右手にある国産カメラの陳列棚から見始めた。<br />
ニコンコーナーを眺めながら進むことしばし。<br />
レンジファインダーコーナーのS2ボディのみでふと足が止まる。</p>
<p>僕はニコンS3を持っているが、<br />
S3には35mm（当時の表記では3.5cm）を付けっぱなしにしている。理由は35mm枠が等倍ファインダーで見られるから。<br />
でも、50mmも使いたい！ 僕は無類の50mm好きなのだ。<br />
ニコンSシリーズはレンズ交換が面倒なので、<br />
焦点距離専用ボディが欲しくなる。S2には50mmの枠しかない。<br />
言ってしまえば50mm専用みたいなものだ。<br />
だからS2は気になっていた。しかも等倍ファインダー。<br />
両目を開けて撮影する僕にはありがたいスペックなわけ。</p>
<p>価格を見ると…<br />
えっ!? 本当に？ 一瞬にして心ドキドキ。<br />
他のお客さんが見ないうちに急いで店員さんを呼んでチェック。<br />
どうやら、接眼部の革が剥がれているから値段が安いみたいだ。<br />
でも実用だし、別に気にならない。中古は割り切りが必要だ。</p>
<p>シャッターを切ってみるといい音だ。<br />
低速の「ジーッ、パタン！」、<br />
1/8秒あたりの「カシャウウウン」という名残。<br />
当時の技術とデザインセンスの高さを感じてしまう。<br />
ファインダーもクリアで距離計もOK。改めて価格を聞き直す。<br />
店員さんですら驚いたという。<br />
でも委託品だから出品者の意向で価格は付けられている。<br />
で、『即決』！</p>
<p>発売は1954年12月。僕のS3は復刻版で平成生産。<br />
でもこのS2は日本が戦後から抜け出そうと、<br />
国民みんなが精一杯張り切っていた、<br />
リアル『ALWAYS 三丁目の夕日』時代の代物。<br />
S2からその時代の気概を感じるよ。<br />
そのカメラ屋さんは教会の上にある。<br />
文字通り、神に導かれた出会いだった。</p>
<p><strong>萩原和幸</strong><br />
1969年、静岡県出身。<br />
日々、中古カメラ店を巡りながら、<br />
独自の目線でカメラやレンズ、アクセサリーをチェック。<br />
お買い得品を探すのが好き。<br />
仕事以外の撮影はフィルムカメラで行なうことがほとんど。<br />
露出計も持たず、マニュアルで気ままに撮るのが撮影スタイル。<br />
日本写真家協会（JPS）会員。<br />
オフィシャルサイト：<a href="http://www.ikkyow.com/">http://www.ikkyow.com/</a>
</div>
<div class="imagebox">
<img src="http://cameralife.jp/wp/wp-content/uploads/2009/11/MG_2005.jpg" alt="" title="" width="200" height="133" class="alignnone size-full wp-image-1255" /><br />
カメラ名称：ニコンS2<br />
カテゴリー：レンジファインダー機<br />
画面サイズ：24×36mm※ニコン初のライカ判サイズ<br />
シャッタースピード：T・B・1～1/1000秒<br />
大きさ・重量：W136×H78×D43.5mm・約510g<br />
中古相場：70,000円～130,000円<br />
　　　　　　 ※レンズ（50mmF1.4または50mmF2）付き<br />
　　　　　　 ※ブラックは除く
</div>
</div>
<p><br clear="all"></p>
]]></content:encoded>
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